サッカーシューズ・スパイク専門店『サッカーショップHIDE』へようこそ!実際の使用感や耐久性など人気製品を試し履きしてレポートしていきます。
プーマジャパンが自信をもって送り出すパラメヒコライト。 時代の要請でもある軽量モデルである事は言うまでもないが、これをFCソールで登場させてきた事に、プーマジャパンのフィット感へのこだわりを垣間見る事が出来る。 全体的にワイドな方向へスパイク開発が向かいつつある中、FCソールがここで登場してくることに大きな意味がある。なぜなら、足幅のそれほど広くない選手達が、実は悲鳴を上げていたのである。スタンダードモデルでさえ足幅をもて余してしまう足型でありながら、新型スパイクのベクトルは、ワイド傾向一色であったのだ。 そこへ、プーマの歴史的スパイク、パラメヒコがパラメヒコライトとして、軽量感を前面に押し出し、さらにFCソールで登場したのだ。スパイクのフィット感に強いこだわりを持ちながら、これで心躍らない選手はいない。 全体的なフォルムはパラメヒコでありながら、足を通した時のフィット感は、全く別のスパイクを履いているようである。ネッツァーラストであるパラメヒコとは違い、FCラストである事は言うまでもないが、それ以上に、やはりパラメヒコより40g軽いという、軽さへのこだわりを至るところで感じる事が出来る。 それが微妙なフィット感の違いとなっている事は、足を通した者ならば、誰もが感じる事実であろう。 直接ボールを捕らえるシュータンがメッシュ素材に仕様変更になっているのが大きい。当然、軽量性を追及した上で素材を選択しているのだが、それが新しいフィット感を生み出す原動力ともなっている。加えて、シュータンがショートになっているのも、軽いフィット感を体感できる。 パラメヒコライトは、どちらかと言えば0255を履いていた選手に、強くお薦めしたいモデルである。しかしながら、パラメヒコから一切離れる事がない、パラメヒコが自らの皮膚と化している選手にも、一度は試してもらいたいモデルでもある。 プーマの新しい挑戦に、何かを感じる瞬間が必ず訪れるはずである。プーマを長く愛してきた者にこそ、強く感じるものがあるはずである。 パラメヒコライトのカラバリをご覧下さい。 ご存知本家パラメヒコ アッパー:天然皮革(カンガルーレザー) ナイロンパイル ライニングアウトソール:合成樹脂底(TPUダイレクトインジェクション12本スタッド)FCラスト 重量:右足248g 左243g(25.5センチ当社測定)品番:102078 07プーマラスト形状別カテゴリー【ネッツァーラスト】【ネッツァーワイドラスト】【FEラスト】【FCラスト】【APTOラスト】 【APTOワイドラスト】【コンフォートラスト】
サッカースパイクは選手にとって大切なアイテム。長い間 サッカーコーチをしていた経験から、選手に適切なスパイクを選んでほしいと思い、サイトを運営しています。