少し甲高、少し幅広、つま先もふっくらしていて、足入れ感は大変良い。　それだけじゃない。　このインドアシューズをよく見てみると、この足型は相当研究されている。　足の小指辺りに微妙な膨らみを持たせ、ちょっときついと感じる選手たちの心を、ガッチリと掴むファンタジックな膨らみなのである。
見事なフィット感で、絶好のフットワークを手に入れると、次なる嬉しさは、やはりアウトソールのクリップ力及び、素足感覚のソールの薄さである。　そして、軽い。
『これなら、動ける』。　足を通したものなら誰もが、口にしたくなる言葉であり、例え口にしなくとも第一感は、決してネガティブなものにはなり得ない。
つま先の機動性と攻撃性、かかと部のクッション性と安定性。　そのどちらも兼ね備えたトータルのバランスに優れた高機能モデル。
2006年のワールドカップイヤーにふさわしいシューズが続々と登場する中、その先頭を走ると予想されるMAXIMUS。　
高性能シューズMAXIMUSがもたらす選手たちのリアクションからは、片時も目を離してはならない。
アッパー：人工皮革
アウトソール：ゴム底(ＩＤ)
インソール：取替タイプ
重量：右323ｇ　左323ｇ(25.5センチ当社測定)