アシックスのフットサルシューズは、元々広めの構造ではない。カルチェットの名の付くモデルは、基本的に同じ足型を採用しており、アッパーや、サイドにメッシュを採用し、少しずつ違うフィット感を生み出しているのだ。


ワイドモデルでありながら、しっかりとしたフィット感を得られるのは、アシックスさんのこだわりでもあるのだが、その分、ほんものの幅広選手には、このシューズははまらない可能性が大である。


ワイドの文字に惹かれる気持ちは痛いほど分かるが、アシックスのサルシューに巨大な足幅を飲み込むだけのスペースがない事は、覚えておいても大きな間違いにはならないであろう。


ただし、このカラーはかなりカッコいいので、普段、カルチェットがちょっとだけきつくて、他のシューズを使用していた選手には、是非、一度試してもらいたいモデルでもある。


【メーカー説明】


フットサルの動作を分析し、さらに進化をとげた高性能シューズ。かかと部をラウンドに形状にし、キック時の着地を安定させる構造を採用。また前足部は横方向だけでなく縦方向にも屈曲溝を入れることで、ボールを指でつかむようなやわらかな素足感覚を実現。さらにアウターソールの拇指球部意匠は、フットサル特有の回転動作や急激なストップに対応する形状となっています。

シューズへのこだわり


アシックス：シューズキーパー
アシックス：フットボール中敷スタンダート(ブラック)
アシックス：フットボール中敷ワイド(ネイビー)

アッパー ： 本体＝人工皮革製 +合成繊維製
アウターソール ： ゴム底
インナーソール ： 取り替え式
生産国 ： ベトナム
重量：右足229ｇ　左229ｇ(25.5センチ当社測定）
品番：TST315 2301