アルティスタSLは、アルティスタトップ２のテイクダウンであるが、足を通した時の感覚は大きく異なる。


足の幅が狭い選手(3Eを基準として)が履いた場合でも、かなりタイトに感じるのではないだろうか。


アルティスタトップ２をもう既に履いている選手は、コストパフォーマンスを考えて、一度は試してみたくなるモデルではあるが、かなり強烈に締め付けてくるような感覚に陥ると思われる。


最近は、アウトソールがフラットではないモデルへの要望が高まってきているので、アシックスさんがここへさらに力を掛けてくれてくれるのは、大変嬉しい事なのだが、もう少し幅広く指示されるフィット感であっても良いのではないだろうか。


”サルシューはどこまでもタイトに”


と、どこまでも自らを突き詰めるタイプにはオススメのモデルとなるが、セカンドシュートしての併用も考えるならば、アルティスタトップ２か、ワンサイズ大きめの妥協案がベストなサイズ選択となるのではないだろうか。


このシューズのサイズ選択はかなり難しいと、今さらながら伝えておこう。(2010.10.17)



旧コメントです。そして、かなり弱めのコメントです。


しなやかに曲がり、しっかりとまる。
足裏のボールタッチを重視し、屈曲性とグリップ性に磨きをかけた人口芝用モデル。
中足部に配置したトラスティックがシューズの変形を抑え、激しい動きにも安定させます。

アッパー ： 本体＝人工皮革製
アウターソール ： ゴム底
インナーソール ： 取り替え式
生産国 ： 中国
重量：右足240ｇ　左244ｇ(25.5センチ当社測定)
品番：TST627 0023