アシックスのフットサルシューズ最大の特徴は、やはり粘るソール、強烈なグリップ。　それ以外にも、着々と新しい機能を加えつつあるが、SL�UからSL�Vへの進化の過程で、プラスされた機能は、
「エーハープラス」
アシックスさんの機能説明によると、『従来のラバーと同等の軽量性、グリップ製をもちながら、約3倍（アシックス比）の耐摩耗性を発揮するアウターソール素材。』とある。　つまり、グリップ力、軽量性はそのままで、耐久性はさらに3倍アップなのである。　
実はカルチェットに搭載されている機能素材は、すでに別のカテゴリーシューズの為に開発されたものばかりである。　それを少しずつバージョンアップに合わせて搭載しているのだが、私が知る限り、アシックスさん機能素材は、まだまだふんだんにある。　それがアシックスさんの絶対的な強さでもあり、他の追随を許さないテクノロジーの宝庫なのである。
先述したような高機能素材は、選手達の心をがっちりとつかんで離さないものばかりである。　それが次々にサルシューに搭載される日を待ち続けているのである。
次に搭載するテクノロジーが待ちにある状態を、どのメーカーさんもそんなに簡単に創り出せるはずもない。　だが、私が見る現実は、間違いなく「高機能素材の順番待ち」になっているのである。　
冒頭に述べた「AHAR＋(エーハープラス)」機能は、私もすでに別の競技シューズで検証済みの、旧知のテクノロジーなのである。　見た目は同じ、グリップの溝もカットも同じ。　ソールへの絶対的な自信をのぞかせるアシックス。　だが、実は見た目が全く同じでも強度が、3倍も強くなっている事など、アシックスさんにとっては、力説する必要もない事なのである。　
凄い事を自然に出来てしまう事こそが、「凄さ」の象徴なのである。　


シューズへのこだわり


アシックス：シューズキーパー
アシックス：フットボール中敷スタンダート(ブラック)
アシックス：フットボール中敷ワイド(ネイビー)

■アッパー ： 本体＝人工皮革製
■アウターソール ： ゴム底
■インナーソール ： 取り替え式
■生産国 ： 中国