サッカーシューズ・スパイク専門店『サッカーショップHIDE』へようこそ!実際の使用感や耐久性など人気製品を試し履きしてレポートしていきます。
ワールドカップ以降、サッカーの勢力分布図が書き換わる瞬間がある。 スペインの優勝で幕を閉じた2010南アフリカ大会。 次はサッカー第二の母国と呼ぶに相応しいブラジルで行われる。 4年後の新世界に向け、プレデターはまた新たなる1歩を歩み始める。 プレデターは選手と共にあり、そして選手と共に戦いの場へと向かう。 新しい地図の先にあるもの、それは日本の躍進だけではなく、サッカーの躍進である。 サッカーの勢力分布図が書き換わる時、さらにサッカーが熱を帯びる瞬間の目撃者こそが、このプレデターである。 これこそが10代目プレデターに課せられた使命である。 それでは、プレデターXを機能面から見ていこう。 プレデターXは、前作のパワースワーブからの流れを汲むモデルであるため、大きく分けて3つの機能に分けられる。まずは、『パワー(Power)』から。 1 『パワー(Power)』:POWERSPINE(パワースパイン) キック時のエネルギーロスを防ぐPOWERSPINEを搭載し、インステップキック時のパワー伝達を最大化、よりボールに力強くパワーを伝える事が可能となった。 時速100kmのシュートを蹴る際、足には200〜250kg相当の衝撃がかかり(アディダス社調べ)、その反発力により足の変形が起こる。これによりボールに伝わるエネルギーにロスが生じる。この問題を解決する為に採用されたのが、このPOWERSPINEです。 エネルギーロスを最小化し、更にはボールコンタクト時に生まれる衝撃から足の靭帯や骨を保護する役割も担う。従来のモデルで時速100kmのシュートが、プレデターXでは110kmとなりえる。 次に『スワーブ(Swerve)』。 2 『スワーブ(Swerve)』:PREDATOR RUBBER(プレデターラバー) アッパーに搭載されたPREDATORエレメントはラバーとシリコンのミックス新素材を採用し、新デザイン、そして搭載位置も一新。 新複合素材により、従来の柔らかなタッチ感を損なうことなく、ボールへの摩擦係数を一層向上。さらには足の甲部分だけでなく、インサイドまでカバーする新デザイン、搭載位置によってボールコンタクトの面積も増大。 遂に雨でも落ちることのないスワーブ性能を実現。いかなる天候条件でも安定したスピン性能を発揮。 最後は『コントロール(Control)』 3 『コントロール(Control)』:OPTIFIT(オプティフィット) 足に完全密着するための総合テクノロジーOPTIFITを採用し、素足感覚のボールフィーリングを実現。ボールと足とのギャップを最小限に抑えるための新技術(*注1)「新型ラスト・ラテラルサイドパネル・モノタン構造を搭載」。 *注1:新型ラストはアーチ部を絞り込み土踏まずの過度の落ち込みを防ぎ、疲労を軽減させる。 ラテラルサイドパネルとは、シューズ外部に装着されたTHERMOFOAMパネルで、シューズとの隙間をなくして足のブレを抑え、疲労を軽減すると共に、快適なフットワークを提供する。 モノタン構造とは、アッパー素材と一体化した継ぎ目のない作りで足の甲の圧迫による負担を軽減して、快適な履き心地を実現した耐久性に優れたシュータンの事 アディダスジャパンさんの資料を元に機能を紹介しています。 機能面のさらなる情報UPPERはこちらから フィット感などのHIDEコメントについてはこちらです。 プレデターX NEXTコメント:高速化する現代サッカー ジェラード選手着用モデル 色違いもありますよ。 アッパー:天然皮革(TAURUSレザー)/ラバー(プレデターテクノロジー)製アッパーアウトソール:合成樹脂製アウトソール(13本TPU アディトラクションソール)インソール:取替え可 重量:右足304g 左295g(25.5センチ当社測定)品番:G19958発売開始10年7月上
サッカースパイクは選手にとって大切なアイテム。長い間 サッカーコーチをしていた経験から、選手に適切なスパイクを選んでほしいと思い、サイトを運営しています。